紆余曲折
 
 ジャンベを叩くようになって1年になる。音楽音痴のこの私がよもや太鼓を叩く活動を続けているのは摩訶不議、奇跡に近い事だ。
先日、小川村にプロのミュージシャンが来て村内のバンドとセッションを行うという企画があり、お恐れ多くも参加させてもらった。
 ある練習日にリーダーOが真顔で
「たむたむ小川にも参加の依頼が来ている。」と言った。
「はーー?私が行っていいの?」
 
 その夜、参加ミュージシャンの一人、Yさんに再会した。かつてYさんの演奏を見て私と友人はジャンベを購入した。それからは紆余曲折、様々な機会も人にも会ったが、
縁がなくジャンベは遠い異国の世界の楽器のまま、時は流れた。
「ジャンベ叩いているの?」Yさんが聞いた。「そう。」
「あの時の友達と一緒に?」「そう。それと9才の娘も」
  
 主演バンド「彩ブランド」のパーカッショニストの佐藤さんと、Yさん親子、たむたむ小川のメンバー、総勢9人で「ソリ」と「クク」を叩いた。佐藤さんとたむたむ小川の
リーダーOが順にソロを叩いて多いに盛上がった。
山のお宿「りんりん館」は太鼓の響きで振動した。
本当に楽しかったーーーー。
 ある時小川村に移住して来たO,村の公民館使用を巡る
不可解な力が働いておばさん達と子供相手にアフリカンのリズムを共に叩くことになった。
拒まなかったのも幸い、忍耐が切れなかったのにも
ただ感謝。          ( by yoshiko )
 
 
ヒメジオン日誌
2010年7月5日月曜日