スキー日和
 
 昨日の快晴が夢のようなそぼ降る雨の月曜日。子供達は疲れも筋肉痛もない様子で小学校と保育園に出掛けた。
昨日、びしょ濡れになったスキーウェアと手袋をストーブの前に広げ直して乾かしながらやっと一息。スキー用具の後片付けが面倒くさくてスキーに行くのが嫌だと言う人がいるが、私にとってはこれはなかなか充実した気分になれるひとときだ。
大切に使って来た道具の手入れをし、幾度も娘の体を暖かく保ってくれたウェアを乾かし、やがて弟がこれを着てスキーに行く事を思う。
 久しぶりに他の2家族とスキーに行った。娘は2年生の男の子と2人でリフトに乗って行ったし、保育園組はなだらかな斜面へ、弟はレストハウスぬくぬく組にと分かれた。
そして私たちはというと目的のテレマークスキーの最新モデル試乗会場を目指した。
(テレマークスキーというのは膝を曲げて滑るスキースタイル。)
 私と夫の靴は今どき珍しい革靴である。北海道にいた当時はバックカントリーを歩く事も考えて、脚に馴染みだんだんと味の出る皮を選んだ。それから12年、時代はプラスチックブーツに移行した。
私はゲレンデで子供とスキーをするだけになり、いつしか体力も低下し、そのあげくに娘について行けなくなってしまった。
この現状を打破すべく、是非にプラスチックブーツを試したいと言う思惑のもとこの試乗会にやって来たのである。子供も放置してその成果とはいかに。
 「これはインチキだ。」と夫が叫ぶ程、いつもならずるずる滑るアイスバーンにも食いつく。緩んだ雪にも引っかからない。幅広の板の回しやすさ。
目から鱗が落ちる程楽に滑れるのに驚いた。知ってしまうというのは恐ろしい事だ。ついに夫まで目覚めさせてしまた。実に高価なテレマークブーツ2人分。あと8年子供と共に楽しむ為にもぜひ欲しいものである。
何とか安価で購入出来る事を日夜思案中の2人である。
 さてこの日の子供達はと言うと、姉は目一杯滑って
体力の限界。
弟もなぜか最後にスノーモービルに乗せてもらい激走、
それはそれは大満足でありました。
                  ( by Yoshiko )
 
 
 
 
ヒメジオン日誌
2008年3月10日月曜日